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音圧を信じろ

送音会設立に込められた想い

太古の昔、人々は神々を呼ぶ時、木々を揺らしたり手を叩いたりして音を出した。そして神々へのメッセージをリズムに乗せて伝えた。

テクノロジーが進歩し、現世から神々の姿が消えて久しい現代、アンプとスピーカーが発達し、より大きな音を生み出す事が可能になった。

体を揺さぶるような爆音、飛んで跳ねて手拍子にコールアンドレスポンス、アンセムが流れた瞬間のどよめき……音は麻薬のように人々の脳細胞を駆け巡り、現世とは異なる特別な世界へ我々を誘う。

音には特別な力があると信じ、今日も送音会は爆音を人々に送り続ける。

​実際の送音会

ポエムは恥ずかしい

サークル​主催者一人で設営から撤収の全てを行うぼっち系音響サークル。

放送機材フェチが高じてこんなところまで来てしまった。

​さすがに一人で重量30キロ近いスピーカーの運搬は腰に悪いと思い始めた。

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